便利な求人サイトの落とし穴

便利な求人サイトの落とし穴

「仕事を探そう」と考えた時、今時はほとんどの人が求人サイトを利用するのではないでしょうか。

町中に設置してある無料の求人誌などもありますが、サイトの方が情報量も多く、リアルタイムで最新情報が更新されていくというメリットなどが少なくありません。

スマホから気軽に見られるのも大きな利点です。

求人誌の場合、どうしても情報を記載するスペースが限られていることもあり、知りたいことを手っ取り早く調べるなら求人サイトを活用するのがまず間違いないでしょう。

しかし、便利な求人サイトにも落とし穴はあるものです。

会社や業務内容についてズラズラと書かれていると、一見情報量が多く、しっかりしているようなイメージを持ってしまうかもしれませんが、好条件の仕事を求めている人にとって本当に大切なのは、その情報ではありません。

むしろ、会社の成り立ちや社訓について延々と語られても、求職者には得がないものです。

便利で見やすい求人サイトの落とし穴、それは「求職者が本当に必要な情報が記載されていない」可能性があることです。

もちろん、大抵の求人には給与や賞与、福利厚生などについて最低限記載されているでしょう。

支店などが多い企業の求人には、勤務地や就業形態についてなどより詳細な条件や待遇が示されていることもありますし、制服の貸与や交通費の支給など、実際に働きたい人が気になる情報などは普通きちんと記載されるものです。

が、「超過勤務手当」についてはっきりと明示している求人はさほど多くありません。

もちろん、きちんと記載している求人も存在しますが、諸事情からあまりそれらの詳細について公にしたくないという雇用側も少なくないものです。

とは言え、超過勤務手当は労働者にとって正当な対価ですから、その詳細について問い合わせることは問題ありません。

気になることはきちんと担当者に確認しておくことをお勧めします。

求人サイトは便利に活用できるツールですが、自分の知りたい情報が記載されているか、不要な情報で大切なことを誤魔化していないか、冷静に見極めましょう。

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